クンツァイトはスポジュメンと言う鉱物の一種で、ピンクのものをさしてそう呼ばれています。
縦にいくつもの線が見られる柱状結晶の特徴が良く表われています。
スクエアのクンツァイトに、ペールグリーンのトルマリンをデザインしました。
ペールグリーントルマリンの写真の色味が実際のものより濃く映っています。
実際は、美しい透明感はそのままに、写真よりひと色薄い色合いで輝いています。
ゴールドの部分は、エレクトロフォーミングという技法で、24kゴールドメッキが施されています。
リングオーナメントの大きさ 約2x1.5x1cm
リングサイズ 12〜13
クンツァイト原石
ペールグリーントルマリン
エレクトロフォーミング 24金メッキ
*クンツァイト*
クンツァイトは「スポデューメン」(リシア輝石)の一種でピンク色のものいいます。
グリーンをヒデナイト(Hiddenite)、イエローをトリフェーン(Triphane)、その他クリアーやライラックもあり、
同じ「スポデューメン」のグループに属します。
クンツアイトは“聖なる愛の”石ともいわれ、純粋な無限の愛の尊さを教えてくれます。
ハートを開かせ愛に溢れた思考と行動をもたらします。
過去の傷ついた感情や愛への不信感、恐れを取り除き癒やします。
新たな未来へ踏み出す勇気と、愛する純粋な気持ちを思い出させてくれます。
愛の石(自己愛)ローズクォーツのピンクと、慈悲の石アメジストのパープル併せ持つ慈愛に溢れた石とも言えます。
*エレクトロフォーミング*
鉱物のような非金属の物体に、金メッキを付着させる技法のことです。