透明度の高いパキスタン産ダイヤモンドクォーツのシンプルなペンダントです。
約17x11mmの縦長のすっきりとした形状をしています。
高い透明度とてりのある輝きは、力強くも清らかな光を放ち見る人の心を魅了します。
ダイヤモンドクォーツの表面に、バーナクルと呼ばれる小さな結晶が見られ愛らしさを添えています。
ダイヤモンドクォーツはおもにパキスタンで産出される石をそう呼び、ニューヨーク州で採取されるハーキマーダイヤモンドクォーツとは一線を画されています。
ニューヨークハーキマーダイヤモンドのブランドパワーには及びませんが、透明度の高さとその硬質な輝きの美しさは、ハーキマーダイヤモンドに匹敵すると言われ
ています。
エレクトロフォーミングの技法で、仕上げに24金メッキを施しています。
ペンダントの大きさ 17x11x10mm
ダイヤモンドクォーツ (パキスタン産)
チェーン シルバー 18KGP 50cm
エレクトロフォーミング 24KGP
・ハーキマーダイヤモンド
ニューヨーク州ハーキマーでのみ産出されるクォーツのことを言います。
ダイヤモンドと名が付いていますが、水晶・石英のクオーツの一種で、全く無加工の状態でも強い光沢を放ち、まるでダイヤモンドのように見えることから、ハーキマーダイヤモンドと呼ばれるようになりました。
結晶の形は両剣・両錐でダブルターミネーテッドと呼ばれます。
高温・高圧の環境下で形成されるので、カーボンや気泡を内包するものや大きなものにはクラックが見られることがあります。
・ダイヤモンドクォーツ
おもにパキスタンで採取され、外見や石の特性はハーキマーダイヤモンドと同等と言われています。
無加工の状態でも強い光沢を放ち、一般的なクォーツはガラス質で艶や光沢の少ない一方、ダイヤモンドクォーツは透明感が高くダイヤモンドのような硬質な輝きがあります。
最近はニューヨーク州でのハーキマーダイヤモンドの採取が難しいと言われ、ダイヤモンドクォーツの流通が多くなっているようです。
どちらも美しさは変わらず、気品溢れる光を放っています。
*エレクトロフォーミング*
鉱物のような非金属の物体に、銅を付着させる技法のことです。