ブルーバライト とピンクトルマリンのリング [efr075]

ブルーバライト板状結晶の原石を使ったリングです。

薄い雲母が幾重にも重なり光をうけてキラキラと輝きます。

天界のブルーを想わせる色合は、天使の羽のような繊細で凜とした美しさを感じさせます。

ピンクトルマリン、アメトリン、アメジストをデザインし、高貴な天使が佇むリングに仕上げました。



エレクトロフォーミングの技法を使い24kゴールドメッキを施しています。


リングの形状　　　　　　　　　2x3x2cm
リンブサイズ　　　　　　　　　10〜12サイズ

ブルーバライト　
ピンクトルマリン
アメトリン
アメジスト
クレッセントのオーナメント　（小さなラインストーン）　　　　


ブルーバライトは硬度が低く、とてもデリケートな原石です。
お取り扱いに十分ご注意ください。


＊ブルーバライト＊
バライトは和名を重晶石と言い、硫酸塩鉱物としてバリウムの原料にも使われています。
ギリシャ語で「重い」を意味するbarysに由来し、この鉱物の比重が重いことからそう名付けられました。
雲母のような板状の結晶が重なっているのが特徴です。
黄色、白、青、茶色など様々な色があります。

砂漠のバラと呼ばれるデザートローズやセレスタイト（天青石）、エンジェルサイト（硫酸鉛鉱）等が同じグループにあげられます。

板状の結晶が花や羽根に見え、特に青色のものは色合が同グループの天青石に似ていることもあり、天使を連想させる石として注目を置かれています。
アメリカやモロッコ、日本でも秋田や北海道で産出されます。

＊エレクトロフォーミング＊
鉱物のような非金属の物体に、金メッキを付着させる技法のことです。