アクアマリンとエッジドアメジストのネックレス [efn414]

研磨されたアクアマリンとエッジドアメジストを組み合わせたネックレスです。

エッジドアメジストはまるで熱で溶けてしまったかのような印象的な結晶をしています。

長い年月をかけて鉱物が結晶する過程で、温度や圧力、周りの環境など何らかの影響を受け結晶したものがあり、これらはエッチド（蝕像）結晶と呼ばれ、表面に独特の成長過程の記憶を刻んだ希少性の高いものとされています。

光を受けキラキラと輝き、コントラストの美しさを醸し出しています。


ネックレス部分には、小さなパールとアクアマリンを配しました。

ペンダントの大きさ　　　3x1.5x1cm

アクアマリン　　　裏側はフラットです。
エッジドアメジスト

パール
ネックレス　　　約50cm 　シルバー18金ゴールドプレート


＊アクアマリン＊
アクアマリンの語源はラテン語で“水”を意味する「アクア」と“海”を意味する「マリン」から由来されます。
アクアマリンはエメラルドと同じ”ベリル”と呼ばれるグループに属し、緑色をエメラルド、ピーチピンクのモルガナイト、黄色のヘリオドール、無色透明のゴシュナイト、希少な赤色のレッドベリルなどもベリルのグループに属します。
その名が示す通り「海の宝石」と呼ばれ、穏やかな海に抱かれているような、安らぎと落ち着きをもたらします。
この美しく発するブルーの石は、古くからさまざまな逸話を残し、一説には「マーメイドの宝石」と呼ばれ、航海に出た船員の安全を守るお守りとして使われていたそうです。
古代ローマでは、月の女神「ディアナ」の石とされ、勇敢な女神であったディアナの凜とした清々しさを重ねています。
また「天使の石」とも言われ、天使界とのコミュニケーションを促し直感を研ぎ澄まし、感性を高めてくれます。
清らかな癒やしのパワーは、怒りや憎しみ、恐怖心などのネガティブなエネルギーを取り除き、気持ちを落ち着かせ和らげます。
精神を落ち着かせることにより集中力が培われ、すべきことを冷静に考えることを助けます。


＊エレクトロフォーミング＊
鉱物のような非金属の物体に、銅メッキを付着させる技法のことです。