スピリットクォーツ(カクタスクォーツ)

*精霊の宿る石*
スピリトクォーツはサボテンのような形をしていることから、カクタスクォーツとも呼ばれています。
アメジストの変種で、紫色が一般的ですが、水晶の白、黄水晶の黄色、中には赤い色のものもありす。
紫色は、「アメジストカクタスクォーツ」黄色のものを「サンシャインクォーツ」とも呼ばれています。
南アフリカ産のものに見られるキラキラと輝く結晶がの色合いが、「スピリット」という洗剤に似ていたことから、「スピリットクォーツ」と呼ばれました。
南アフリカの原住部族のシャーマンの間では、「精霊の宿る石」として大切にされ、瞑想やヒーリングに使われてきました。
表面は細かい結晶で覆われ、先端は鉛筆のように尖り、太陽の下や、光に当てるとキラキラと、まるで小さな精霊(スピリット)たちのきらめきのように美しく輝きます。
無数の結晶がハーモニーを奏でているような輝きは、精神性の高い調和を生み出します。
心が迷ったときの道しるべとして進むべき場所に導きます。

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